外国人材の役所手続き同行

外国人材が日本に入国して、最初にやらなければならないこと。
それが市区町村役場での転入届です。
その他にも、地域住民としていろいろな役所手続きがあります。
日本人にとっては「何となくやり方を知っている」ことでも、外国人材にとってはハードルが高いものばかりです。
役所の書類は日本語が多く、専門用語も多い。
正直、本人だけで対応するのはかなり難しいのが実情です。
その後のサポート
さらに、生活が始まってからも手続きが必要になることがあります。
・マイナンバーカードの作成・更新
・引越しの際の住所変更
・国からの給付金の受け取り 等…
行政からの通知が届いても、「何を書けばいいかわからない」「期限に気づかない」といったケースも少なくありません。
こうした場面で、誰かが一緒に動いてくれるかどうかは、本人の安心感に大きく影響します。
イレギュラーな相談
役所手続き以外にも相談されることがあります。
例えば、「デビットカードを作りたい」という相談。
技能実習生などはクレジットカードが作れないため、銀行口座と連動したデビットカードを希望する人は多いです。
「最新のiPhoneを買いたいので、一緒に天神まで来てほしい」という相談もあります。
外国人材はスマートフォンへの投資額が本当に高く、日本での生活・仕事・母国との連絡、すべてがスマホ中心です。
いずれも、契約内容や料金体系は複雑で、本人だけでは不安が残ります。
サポートの意義
私たちは、こうした日本で生活するうえで必要な各種手続きに、通訳が同行しながらサポートしています。
役所での手続きはもちろん、銀行、携帯ショップ、日常生活に関わる細かな場面まで、一つひとつ一緒に確認しながら進めています。
これは「過保護」ではありません。
最初のつまずきを減らし、安心して生活できる環境を整えることが、結果的に仕事への集中や定着につながると考えています。
外国人材にとって、日本での生活は想像以上に情報量が多く、ストレスもかかります。
だからこそ、仕事以外の部分を誰かが支える体制があるかどうかがとても重要です。
「手続きの同行」は地味なサポートかもしれません。
しかし、この積み重ねが「ここで働いてよかった」という信頼につながっていきます。

