日本のカイゴを伝える

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ネパールで日本の介護職説明会を開催!

ネパール送出機関の方から、現地の若者に「日本の介護職についての説明をしてほしい」との依頼を頂き、
先日の出張時にお話をしてきました。

会場に集まったのは、50名程度の介護職に関心がある技能実習生候補者たちです。
実際に福岡の介護施設で働くネパール人介護士の先輩も、講師の一人として、堂々と介護の魅力を伝えておりました。

東南アジアには、「介護」というお仕事はほとんどありません。
昔の日本と同じく、高齢者の介護は同居している家族で行う、というのが当たり前。
だからこそ、プロとしての介護の仕事を伝えていく必要があります。

実際に、介護施設で技能実習生が介助をしている様子なども動画で伝え、参加された方々も真剣に聞き入っていました。

その中でも、「すごく勉強になりました!」と一番の学びを得ていたのは、彼女たちに日本語を教えるネパール人の男性教師の方。

介護技能実習生はもちろん、現地で教育する側も、日本のカイゴを一生懸命学ばれています。

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