ミャンマーの現状

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介護技能実習生の面接でミャンマー現地へ!

先日、約2年半ぶりにミャンマーへ行って参りました。

福岡県内にある介護法人様の採用面接のためです。

ご存知の通り、昨年2月に起きたミャンマー国軍のクーデター・・・
現地に暮らす国民の生活はガラッと変わってしまいました。

クーデターから約1年半。
最大都市ヤンゴンは、夜間の外出制限はあるものの良くも悪くも以前と同じ日常です。

迎えた当日の採用面接。
コロナ禍でZOOM面接が当たり前となっていたため、本当に久しぶりのリアル面接です。

どんな子が来てくれるかと楽しみで、すごく期待しておりましたが、
その期待を大きく越えてくる本当に素晴らしい人財が集まってくれました。

ミャンマーは、クーデターの影響で若者の失業率も高く、
今までになくに日本行きを希望する方が増えています。

写真は、面接後の翌日に合格者たちとランチに行った一枚です。
女性の方の多くはミャンマーの正装?で参加してます。
現地のレストランで、総勢20名程度でランチを共にしました。

食事をしている最中も、私たちが気になるのかチラチラこちらを見て、
目が合うと、はにかみながらもニコッと笑顔を振りまいてくれます。

この技能実習制度がなかったら、日本行きの選択肢も限られ、
彼女たちの将来の夢や希望も、また違った形になっていたのかもしれません。

日本の介護職を目指す、ミャンマーの若者がたくさんいます。

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