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実際の介護現場でよく聞く受入れのメリットは？
介護施設で活躍する外国人材の方が、九州でも近年急速に増えてきました。
受入れている法人の現場責任者の方とヒアリングしていく中で、外国人材がいてくれて本当に助かっているという声をよく聞きます。
「現場の雰囲気が明るくなった」
「一生懸命に働く彼ら・彼女たちの姿勢が、日本人スタッフへの刺激になっている」
「利用者様が喜んでくれている」
いろいろな理由がありますが、その一つに「シフトが組みやすくなった」という声も多いです。
外国人材は、家族を残して単身日本に来た方がほとんどです。
日本人であれば、土日は家族と予定が…というスタッフさんも多いですが、外国人材の方はむしろ人の少ない平日に休みを希望されたりします。
さらに、多くの日本人スタッフが休みを取りたい大型連休、盆や正月は観光シーズンです。
遠出するにも費用がかさみます。
ここにあえて予定を入れる外国人材も少なく、「むしろ人が足りなければ入ります」という協力的な方がほとんどです。
管理者のシフト作成業務。ここにも外国人材の活躍による恩恵があるようです。
