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技能実習生たちとの距離感
現地面接に行った際は、面接後に合格者と食事に行くようにしています。
面接を終えると、日本に来るまでの数ヶ月間は直接会うことは出来ません。
ここでガッチリとお互いの距離感を縮め、彼らとの関係性を築くためです。
先日もミャンマーでの現地面接の後、受入れ企業の社長様も一緒に会場近くのレストランで食事をしました。
当日の合格者の感情の揺さぶりとしては、
数時間前までの面接の緊張と不安→数十分前に合格を知らされた喜び→そしてまた今後の上司との食事でガチガチになって・・・
心理的にはすごく疲れたかもしれません。でもやはり嬉しそうでした。
異国で働く実習生たちは、多かれ少なかれ誰しも不安を抱いて入国して来ます。
その気持ちに寄り添い、受入れ企業の担当者が時には一緒にご飯に行ったり、差入れをしたり。
そういったビジネスライクではない関係性を築いているところが、やはり上手くいっている印象です。
(特にミャンマーの方々は、人と人との関係性を大事にする人たちです)
写真の合格者たちは、約半年後の入国。
技能実習生として再開できることを楽しみにしてます。